太田区で家族葬儀を行いました

家族を大切にしてた父ががんに…

一人娘の私は父に溺愛されて育ちました。
父は幼いころに両親を亡くしたこともあり、人一倍、「家族」というものに憧れがあったのかもしれません。
幼稚園や学校の行事には仕事を休んでまで見に来てくれました。
そんな父を思春期の頃はうとなしく思ったこともありましたが、大人になった今では愛情深く育ててくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
私なりには、親孝行はしてきたつもりではいましたが、父が病気になった時にはたくさんの後悔がありました。
「今のままではダメだ」と思い、私も社会人一年目で仕事が大変だったのですが、入院しているときには毎日、病院にお見舞いにも行きました。
父の病気は「胃がん」で、人間ドックで異常が見つかったのですがステージは3となっていました。
手術は成功したのですが、残念ながら、抗がん剤の治療を続けていたにもかかわらず、術後一年で再発してしまいました。
再発してからの父は、死に対する恐怖からか元気がなくてうつ病も発症しました。
あんなに前向きだったのに、外出するのもままならなくなってしまったのです。
病は父の体だけではなくて心まで奪ってしまいました。
娘としてできることは限られており、父に寄り添うぐらいしかできませんでした。
再発から、一年後には思うように体が動かなくなり仕事もやめて自宅で過ごすようになりました。
月に一度は病院で診察してもらっていたのですが、だんだん、病院に行くのもつらい状況となり在宅医療を選択しました。
在宅医療になってからは「痛みの緩和」が主な治療となりました。
がんによって引き起こされるであろう痛みが和らいだことで、父にも少しだけ元気が戻ってきました。

家族を大切にしてた父ががんに…余命宣告されて葬儀の相談をした父が亡くなっても前向きに生きることにした

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